2022年10月1日にマルエツプチで販売された「もちもちクレープ イタリアマロン」。製造は株式会社モンテール。マロンクリームと生チョコ、チョコチップがもっちりとしたクレープの生地に包まれて入っています。本商品は2022年10月1日から11月30日までの期間限定販売商品。

もちもちクレープ イタリアマロンの見た目

栗の形をしたイメージが背景にちりばめられていてちょっとカワイイパッケージです。

イメージが上のほうに半分にカットされたクレープや栗が印刷されていて、下のほうには栗と生チョコのイメージと、クレープの構成を説明する写真イメージがついています。マロンクリームとチョコチップ入り生チョコが少し気になりますね。

もちもちクレープ イタリアマロンのファーストインプレッション

パッケージ袋から白い紙のトレイを引き出すとちょっと濃いめのチョコレートの香りをまとった四角形のクレープが出てきます。

チョコレートや生地の香りの奥のほうからイタリアマロンの香りが優しく漂い、クレープの生地自体はもちもちとしていて甘みは抑えめです。

もちもちクレープ イタリアマロンの味についての感想

生地はファーストインプレッションで感じた通り触れた時はしっとりもちもちとしているのですが表面はサラサラとした舌触り。口溶けは良く、生地の繊維がほどけていくかの如くさらさらと溶けていきます。

中に入っているマロンクリームはやや固めで、栗や白あんを食べた時のようなさらさらとした舌触り。栗の味はするのですが、どちらかというとマロングラッセのような味にラム酒の風味が口の中に広がっていきます。

生チョコはねっとりなめらかな食感、味わいに関しては生チョコもチョコチップも甘みが少なくどちらかと言えばビター感強め。
生チョコに隠れるようにチョコチップが入っているため、クレープの柔らかさ、ホイップクリームの固さ、そしてチョコチップのそれぞれの食感を感じられます。

クレープの生地、生チョコ、マロンクリームを全部まとめて頬張ると、単体で食べた際の生チョコのビター感よりも栗の味わいのほうが強く感じられ、ホイップクリームとクレープ生地の親和性が高く、どちらも口の中で溶けあっていくのでかなり食べやすい商品となっています。

マロンクリームの風味が後味にしっかりととどまるため満足度合は高めです。

ただ上にも書いた通りマロングラッセのような風味やお酒のような感じがありますのでお酒に弱い方や香りが気になる方はご注意くださいませ。

もちもちクレープ イタリアマロン
株式会社モンテールの商品ページを見る

1個当たりの重量（パッケージ込み）

原材料名

乳等を主要原料とする食品（国内製造）、牛乳、液全卵、砂糖、チョコレート、小麦粉、加糖練乳、栗ペースト、白生餡、還元水飴、水飴、植物油脂、液卵黄、マーガリン、レモン果汁、洋酒、食塩／加工澱粉、トレハロース、乳化剤、横領、pH調整剤、安定剤（増粘多糖類）、着色料（カロチノイド）、（一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む）

参考情報

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