エクレールショコラの見た目

Uchi Café×GODIVA コラボ5周年を迎えて販売された商品。チョコレートがしっかりかけられたエクレアにアーモンドやカカオニブといった粒状のものがトッピングされたイメージ写真が載っています。

カットされた断面にはベルギー産チョコレートと生クリームをあわせたコク深いチョコレートクリームが見えています。

エクレールショコラのファーストインプレッション

パッケージの袋を開けるとアーモンドの香りと苦みのあるチョコレートの香りがふわりと漂います。

中には紙のトレイにエクレアが乗っており、取り出すときに表面についているチョコレートが紙のトレイに落ちていることがあるようです。

エクレールショコラの味についての感想

表面に乗っているアーモンドとカカオニブのトッピングはポリポリ、カリカリといった食感にほんの少しの苦みと香ばしさを与えています。

チョコパフの上にかかっているチョコレートはビター感は強めですが、その他（甘みなど）の味わいは少し弱め。一緒に口の中に入るトッピングの味わいに引きずられている感じがします。

エクレアの中に入っているベルギー産チョコレートと生クリームを合わせた生チョコクリームは生チョコならではのコクと甘みとビター感をかなり感じられますがべたっとした食感があるため、人によっては重く感じられるためこの部分に関しては好みが分かれてしまうかもしれません。後味にはカスタードクリームのような香りが抜けていきます。

チョコレートクリームの中にチョコレートのかけらのようなものも含まれており、食感へのアクセントをプラスしています。

チョコレート風味のシュー皮は口の中で溶けていくことで甘みが出てきますので、表面のチョコレートと合わせることでちょうど良い味わいになります。ただし、シュー皮の食感や味わいは100円ショップなどで売っているカルシューにチョコ風味を足したような感じです。

総括としては、高級なチョコレート感のあるカルシューといった位置付け。中に入っているチョコレートクリームだけだったり、表面のチョコレート、カカオニブ、アーモンドといったものだけを見ればビターなチョコレートを使ったお高めのデザートなのですが、チョコ風味のシュー皮が入る事で全体的な味わいの品がちょっと落ちてしまっている気がします。

クリームなど単品単品では味わいは良いのですが1つの商品として考えると少しだけ残念です…。

エクレールショコラ
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1個当たりの重量（パッケージ込み）

原材料名

チョコレート（フランス製造、国内製造）、準チョコ、卵、カスタードクリーム、カスタードフラワーペースト、小麦粉、生クリーム、マーガリン、アーモンド、ファットスプレッド、牛乳、カカオニブ、ココア、食塩／増粘剤（加工デンプン、増粘多糖類）、香料、グリシン、加工デンプン、乳化剤、ソルビット、着色料（カラメル、紅麹、カロテノイド）、カゼインＮａ，膨張剤、リン酸塩（Na）、pH調整剤、V.C、（一部に乳成分・卵・小麦・アーモンド・大豆を含む）

参考情報

・ローソン研究所
　GODIVAコラボ5周年！ココロ踊るショコラを楽しもう！
・ローソン創業祭！条件を満たすと必ずもらえる！最大全額ポイント還元！
　開催期間：2022年6月14日～2022年7月4日
　※ローソンストア100は除きます。

注釈

※カカオニブとはチョコレートの原料のカカオ豆をローストし皮をむき細かく砕いたもの。