ヤマザキの「ベストスイーツセレクション」商品です。

レモンクリームパンの見た目

透明なパッケージを利用しており、中に入っているレモンクリームパンの形を見ることができます。少しプラスチックのフィルムにレモンブールの表面がついてしまっていますがここはご愛敬。

●イタリア産レモンの果汁入りクリームを使用しましたと記載があるのでレモンに関してはこだわりを感じさせる文言がついていますね。

レモンクリームパンのファーストインプレッション

パッケージ袋を開けると酸っぱそうなレモンの香りとほんのり甘い香りが混ざったような匂いを感じます。

袋から出すと表面の綺麗な「黄色」が目を引きます。本商品はメロンパンのように表面をレモンブール生地で包み込んで焼き上げたことにより、レモンのさわやかな味わいを楽しむことができます。

レモンブール部分はちょっぴりぺたっとしていますが、手に油脂がつくことはありません。黄色い部分に関しては周辺の茶色い部分に比べて若干水分がありペタペタという触感があるのでできれば袋からすべて出してしまうのではなく、一口ずつ出して触れずにいただきたいところですね。

レモンクリームパンの味についての感想

レモンブール生地を一つまみして口に入れると、甘みを感じたあとにゆっくりとレモンの香りや酸味を舌で感じることができ、その後口の中にじわっと生地の甘みなどが広がっていきます。

レモンブール生地の内側は普通のパンで色は真っ白。
周囲のレモンが若干味移りしている部分がありますが、おおむねパン本来の味わい。

レモン果汁入りのクリームは少し固めのクリームで、ソフトキャラメルとはいかないまでもピーナッツクリームのような固さ、粘性のあるクリーム。甘みよりも酸味が強めでレモンブール生地と合わせることでさらに酸味が協調されます。

レモンクリームの量は一見して少なめなので、頬張った時にクリームが入らないこともあり、商品のメインの一つであるクリームを感じられないという事もあるかも…。

ただ、口にいれた際の生地とクリームのバランスがクリーム寄りだとレモンの風味が強くなり、逆に少なすぎると生地の甘みが強くなるので、ちょっとクリームの量の配分を考えながら食べないと味わいに偏りができてしまうかもしれませんね。

菓子パンとしての甘さも十分にあり、レモンクリームも最初半分にカットした際のぱっと見では量が少ないようにも感じられましたが、クリーム量が口の中に含んだ生地よりも多いとバランスを崩してしまうため、もしかしたらこのくらいがちょうど良いのかもしれません。

レモンに抵抗感がない方やレモン好きな方は手に取ってみてもいかがでしょうか。

レモンクリームパン
商品単体のページはありません。
※下部の参考情報にセレクションページリンクがあります

1個当たりの重量（パッケージ込み）

原材料名

小麦粉（国内製造）、レモンフラワーペースト、糖類、卵、マーガリン、レモンピール砂糖漬け、レモン風味シロップ、パン酵母、脱脂粉乳、食塩／ソルビット、加工デンプン、乳化剤、酸味料、香料、着色料（カロテノイド、フラボノイド、紅麹）、増粘多糖類、酒精、イーストフード、リン酸塩（Na）、乳酸Ca、V.C、（一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む）

参考情報

・デイリーヤマザキ ベストセレクション
・Yahooプレミアム限定毎月おトク！6月の店舗ピックアップ
　（開催期間：2022年6月1日～30日、1人当たり100円/1回まで）